ラモトリギン（ラミクタール）ラミトール DT 25 口腔内崩壊錠 1箱 150 錠 > 睡眠・メンタルケア

ラミトールDT 25mgは、有効成分ラモトリジンを25mg含む**口腔内崩壊錠（OD錠）**で、水なしでも服用可能な設計です。

てんかんの発作予防および双極性障害の気分エピソード再発予防に使用され、初期導入量として最も一般的に使われる用量です。

口腔内で素早く崩壊するため、嚥下が困難な方にも適しています。1箱に150錠入りで、漸増スケジュールに合わせた使用に便利です。

効果

• てんかんの部分発作および全般発作の抑制

• 双極性障害におけるうつ状態の再発予防

• 神経過興奮の抑制による精神の安定化

• 長期的な服用で発作頻度の低下と気分の安定に寄与

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用法・用量

• 初期投与：1日1回 25mg（単剤使用の場合）

• バルプロ酸併用時は隔日25mgから開始

• 維持量に向けて、週ごとに25mgずつ段階的に増量

• 医師の指導の下で慎重に増量し、重篤な副作用を予防

• OD錠は水なしでも服用可能で、口腔内で自然に崩壊する

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副作用

• 軽度：頭痛、吐き気、めまい、眠気、不眠

• 稀に：皮膚の発疹、倦怠感、胃腸不良、興奮、幻覚

• 重篤：スティーブンス・ジョンソン症候群（SJS）、TEN、肝障害、血液障害

• 特に開始後2～8週間は重篤な皮膚反応に注意

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成分説明

• 有効成分：ラモトリジン（Lamotrigine）25mg

• 神経細胞のナトリウムチャネルを抑制し、発作性の過興奮を防止

• 気分安定作用により双極性障害にも効果的

• 血中半減期が長く、1日1～2回の投与で安定した効果

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同成分の製品

• ラミクタールOD錠 25mg

• ラモトリギン錠「サワイ」「トーワ」「Meiji」などのジェネリック

• 海外製：Lamictal ODT、Lamitor ODなど

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海外・臨床の使用事例

• 欧米では小児てんかんの導入にも25mgが標準的に使用

• 初期導入量として、副作用リスクを最小限に抑える目的で処方される

• 双極性障害の予防的治療の出発点として、漸増時に不可欠なステップ